情報リテラシー論 #7

 更新が滞ってしまったが、第7回目のレポートを書いていく。
内容は「位置情報で激変した生活習慣」だ。

 位置情報で使われるのは私たちもよく知る「GPS」システムだ。
GPSは人工衛星から自分の位置を知ることができるシステムで、元々米軍の軍事技術だった。
いまでは様々なシステムに流用されているが、軍事技術が生活に与える影響は意外とおおきいのかもしれない。

 例えばドイツ軍などは昔から最先端の軍事技術開発に熱心で、戦車内で砲弾を揺らさないための平均を保つシステムや、あらゆる悪環境に耐えうる工夫を凝らした兵器技術は、生活の中で流用されているものもあるなかもしれない。

 逆もしかりで、ロシア(旧ソ連)などは完全に雪国特化の軍事技術を身につけているが、意外と古典的な技術が重宝されていたこともあった。
例えば、雪道をかけぬけるためにスキーを利用した部隊などもあった。

 さて話題を戻すと、最近ではGPSを利用したリアルタイムなシステムを利用したゲームなどもある。
最近話題の「Ingress」だ。
つい先日、公務員が職場のポイントに居座っていて、それが発覚しクビになったというニュースがあったのは、皆さんも知っているだろう。

 リアルタイム故の利点というか、欠点というか。
正直、私にはこの職員の気持ちもよくわかる。
まさにリアルタイムな軍事ゲームで自分の職場にポイントがあったら、そこを死守したいと思うのは普通だろう。

 これは私がゲーマーだからだろうか、最先端の技術を使ったゲームに堕ちた職員に少しの同情を覚えた。


長岡造形大学 2015年11月17日
講師・横田秀珠
http://yokotashurin.com

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